クラウゼヴィッツやトゥキュディデスの本などを読みながら国際ニュースを読み解きます。

外国人への地方参政権付与法案について

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国籍を取得しないまま、国政参政権を与えるというのは非常に問題だと思う。

 

 「日本人」と「日本国籍所有者」とに分けて考えるなら、日本国籍所有者には民族的に日本人である国籍所有者と「~系日本人」という形に分けることができるだろう。しかし、映像の内容では、国籍所有者以外にも国政参政権を与えるという内容になってしまっている。つまり、現在議論されている地方参政権を与えるかどうかは国政参政権を与える前段階ということになる。

 

これにはいろいろと問題がありそうだ。国籍を取得しないまま国政参政権を与えてしまうとその瞬間に、日本は新しく国政参政権を取得した一番大きなグループが所属する国の「地方」になってしまうからだ。

 

物事というのは、今日ある姿が明日の姿を指し示しているものだ。現在議論されている外国人に地方参政権を与える法案が将来どのような形になるかを示した映像だと思う。

 

このような形ではなくても、外国人といい関係を築くことが出来ると思う。本気で話しかければ、彼らが本気で応えるか、本心を隠しているか分かってくるものだ。「与える」、「従属する」のではなく、「関係を築く」という非常にバランスが必要となる自分のあり方に長い時間をかけて慣れていくべきだろう。

 

今回の法案では、与えれば失う関係となる。反対だ。

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